2009年5月27日水曜日

高樹のぶ子ってすごい!

先日、高樹のぶ子のインタビュー記事を読んで、えっと目を引く一言があった。

「恋愛は、相手の存在が重要で、一緒にいた時間の長さではない。忙しいと言って、一週間に一度15分の時間さえ逢う時間もとれないなら、その恋愛はやめた方がいい。」

これ、強烈でした。

むかし、むかし、そのむかし、私にも独身のOL時代というものがあり、その時にはなぜか、渡辺淳一という人がもてはやされていて、不倫テーマの、ワインでお風呂に入るという女優が主演のドラマがやたらともてはやされていた。
不倫している先輩などは、その小説をバックにしのばせては読んでいたのを横目で見ていた記憶があります。

ずっと前から、自分主体の恋愛とか、男にコントロールされない恋愛とか憧れていた時期もありました、そう言えば。

しかし、高樹のぶ子さんのインタビューの、一週間に一度、15分も時間をとってくれない男なんて捨ててしまえ!というメッセージはすごい鮮烈!

別の想像がむくむく・・・えっ、高樹さんって、15分で、コトが済んでしまうわけ?

なんて事が知りたくて、現在日経朝刊連載中の、「甘辛上海」の単行本を読んでみました。
す、す、すごい!!!
ベットシーンがやたらとでて来る~!
しかも、ストーリーと女性の感性が豊かで、そんじょそこらのエロビデオなんかより、とっても官能的!!

私なりの密かな結論・・・。この人、絶対15分でもしちゃうに違いない!

以来、高樹のぶ子さんのファンになりました。
官能的だけではなく、女性の官能を使いながらも、以下のような重みある描写ができる作家はそういないと思います。
さすが、直木賞審査員!

以下、抜粋です。

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甘苦上海(がんくうしゃんはい)

5/27 日経朝刊、曼荼羅抱擁(10)より

なりふり構わず笑顔で身内を売り込める強さが、上海女性にはある。

握手をして一階に戻っていく丸い身体は、人生で一番美しい時期を人民服で過ごした世代だ。自分が叶えることが出来なかった華やかな夢を、娘に託しているのだろう。

耐えて、生き抜いて、母親になって娘にオンナをバトンタッチする。わたしはただ、仕事だけをしてきた。オンナを託す娘はいない。

繋がらないとなると、三度も四度も番号を押してしまう。どうせ繋がらないのだからと安堵しながら、切なく焦っている。

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あ~、大好きなマドンナの歌の一節の歌にも似てる。

女性って、勝手だけど、自分が盛り上がっている時に、気持ちを掴んでくれないと、理由もなく醒める時があるから、男性って大変だな。

恋愛は、生きる原動力だなって思います!

少子化対策は、もっと、精神的エロスを大事にして、恋愛休暇とかあればいいのにな。
ムクムクしたら、即効、早退とか・・・。 といいつつ、今は管理職。それは困るな~
管理される、昔だったら、これっていいのにな。


おやすみなさい。

2009年5月25日月曜日

ガラスの靴は、婚活!?

シンデレラのお話で、王子は、靴を手がかりにシンデレラを捜す。
継母の連れ子のいじわるな姉二人も含め、シンデレラの落とした靴は、シンデレラ以外に誰にも合わなかった。
シンデレラは王子に見出され、后として迎えられる。

このシンデレラのサクセスストーリー、全ては偶然だったのだろうか?
ガラスの靴を落としたのが、偶然ではなかったとしたら、、、。

おとぎ話のような中にも、手に入れたいもののためには、策略や演出を凝らす。
愛のかたちって、何だろう?と時々思う。

恋は盲目というが、好意があれば、策略までして自分を欲っしてくれると幸せを感じるものではないかな~?
大好きなマドンナが、「神話は自分で作る。」とインタビューで答えていました。

シンデレラは、継母にいじめられる生活から何とかして抜け出したい。
その手段が王子さまに見初められることだった。后になるのが当時の結婚活動、そして、就職活動だったのではないかな?と感じてしまう。

愛とは、必要性から生じる化学変化だとしたら、、、、。

女性が美しくなろうとする努力、男性が逞しくあろうとする努力。
方程式では解けない、愛の化学変化。
この世でたった一人だけ、その化学変化の相手が許されるとしたら、その相手に巡り合った人は幸せだなって思います。

私は、この世でたった一人の愛の化学変化の相手に巡り合いました。
人生の全ての始まりがここからという感覚です!

合コン、お見合いパーティ、婚活、大いに結構!
ガラスの靴を落とさなければ、何もはじまりません。
その勇気と情熱が、自分の歴史を変えるのだと思います。

2009年5月11日月曜日

信頼と心の支え

中国といえば、偏見かもしれませんが、最近の新聞などでは、餃子事件等などで、一抹の不信感が拭えないものがあります。
しか~し、歴史で読んだ偉大な政治家や、中国残留孤児の逸話などに見られるように、個としての中国は、私にとっては、新聞その他で読む中国とは違う、どこか大きな心を感じます。
「レッドクリフ」を観たときに、その私が感じる個としての中国の念は強まりました!

周瑜の妻小喬は、戦いの鍵を握る、愛に生きる絶世の美女です!
美女だけではなく、男を助けるその愛と勇気は、感動ものでした。
信頼とは、かくもこんなに美しいものか~と感服!

男を信頼して、そしてその男はそういう女を心の支えにして、人生を育んでいくのって、なんて美しいんでしょう~!と、目がうるうる、、、そしてポップコーンを片手に、決心を固めました!
この男を愛しぬこう!

えっ? どの男かって???  ヘッヘッヘッ~

ところで、小喬は美貌のほかに、お茶の入れ方と作法に長けておりました。
このお茶の入れ方で、勝利の鍵を握ったのです!

美貌と才覚で他の男を誘惑して、自分の愛する男の人生を守っていくなんて、素敵だわ~♪
真正面からぶつかるより奥が深い!
これぞ、私の目指す道だわっ!

とりあえず、見た目も大事だから、今日は薬局で、ヒアルロン酸を買い込んでぐびぐびっっと一気飲み!


絶世の美女、小喬
http://redcliff.jp/aboutthemovie/index4.html

2009年5月6日水曜日

性愛と女ごころ

先日、夜中にCSテレビのチャンネルで、懐かしき、「チャタレイ夫人の恋人」が放映されていました。
夫のチャタレイ男爵が戦場で半身不随になり、性交渉ができなくなってしまう。
チャタレイ男爵は、チャタレイに、跡継ぎのため恋人を持つように薦める。その条件は上流階級であることだった。
しかし、チャタレイは、労働者階級の森の番人のオリバーを恋人にする。
映画の中は、大胆な性描写でハートをドキドキさせられました。 ああいう風に、男性に求められたら、女性としては幸せだろうな〜と、チャタレイ夫人に共感しちゃいました。

似たような状況の話で、時代は変わりますが、アーネスト、ヘミングウェイの名作、「日はまた昇る」の主人公ジェイクとブレット。
戦傷で性交渉不能となってしまったジェイク。自由奔放なブレット。虚無感の中、スペインのパンプローナで新たな享楽を求め続ける。
「ロストジェネレーション」という言葉を生み出したこの作品。

似た状況ですが、違う点は、チャタレイは身も心も恋人のオリバーに捧げている点。
反面、ブレットは、自由奔放に男を渡り歩き、心はジェイクにある。ジェイクが不能でなければよかったのに、、。あなた一筋なのに、、と、決まって、男と別れて一度はジェイクに戻る。

子供の頃は、性交渉と愛との関連性がわからず、愛してるなら、他の男と性関係をもたずに、ジェイク一筋にいればいいのに!それが本当の愛情だ!
なんて、純粋に考えていましたが、結婚歴も長くなり、子供も出産して、中年にもなれば、性愛の正体も垣間見えてくる今日この頃。

若貴兄弟のお母様の憲子さんの、熟年離婚に驚いたけど、なんだか理解できなくもないわ〜。
一番よいのは、いろいろな方法で、末長くパートナーと性愛を極められたら一番幸せですね、はい。
どんな方法かって? エッヘッヘ〜♪

2007年9月30日日曜日

誰かのものという幸せ〜ジェーンエア〜

恋愛を経験している人は、きっとこういう感覚があると思います。自分が誰かに必要とされ、所有されているという感覚。この感覚は、愛が伴わないとただの束縛ですが、愛して愛される関係においては、無情の喜びが伴い、生きる原動力となります。

シャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」という小説をご存知でしょうか?ブロンテ姉妹の小説では、「嵐が丘」が有名です。「嵐が丘」ももちろん好きですが、この「ジェーン・エア」にはとても心が魅かれます。まず、主人公のジェーンは、ヒロインですが、普通の容姿の女性で、孤児という設定です。
ジェーンはソーンフィールド邸で家庭教師として雇われ、そこの当主・ロチェスターに結婚を申し込まれますが、結婚式の際に狂人の奥様の存在が判明し、衝撃を受けたジェーンは一人黙ってソーンフィールドを出ます。路頭に迷い、行き倒れになりかけたところを牧師セント・ジョンに助けられ、その家へ身を寄せます。ジョンの求婚を受けようとしたときに、ジェーンはロチェスターの自分を呼ぶ声を聞き、ロチェスターのもとを訪ね、ジェーンは火事でロチェスター夫人が亡くなり、ロチェスター自身も片腕を失った上盲目になったことを知ります。ロチェスターと結婚することを自ら誓ったジェーンはそのもとを離れず、二人は静かに結婚式をあげます。

お互いの存在を「骨の骨になった」という表現で締めくくられるこの小説、私はとても魅かれます。
自分の存在が誰かに必要とされ、生きる原動力をお互い与え合うという奇跡、本当に体験している人は幸せです。
「玉の輿」という表現がありますが、私はお互いで作り上げる達成感を感じる関係が理想です。人生は長いです。自分の存在、相手の存在が生みだす結果は、最初からできているものを手にするよりも尊いと思っています。
それに、愛って、人間の五感をフル回転させて、物事の神髄に自分を持っていくものじゃないかなーなんて思います。

自分自信が必要とされ、誰かの人生に所有されているという感覚、一度しかない人生、体感して昇華できればいいですね。

2007年9月23日日曜日

恋愛を育てるには

Emma & Allex 邦名「恋愛小説が書けるまで」を見ました!主演の Kate Hudsonはすごい素敵!
もともとKate Hudsonは大好き。Kate HudsonのママのGoldie Hawnも大好きです!
ところで、この映画のテーマは、私の理解では、「恋愛を育てる」という事ではないかと思っています。
主人公のEmmaは、小説をまず最後のページから読みます。つまり、エンディングを読んで、おもしろそうだったら最初から読む。それは時間を無駄にしたくないからです。この行為、とっても理解できます。実は私もEmmaのように読む本を選ぶときには、まずは小説の最後のページから読んでいました。
若いときは、男性選びも、この人とおつきあいしたら最後はどうなる、、、と予想して選んでいたので、ほとんどおつきあいしたことはありませんでした。私の最後はどうなる、、は、この人と結婚できるかどうか、結婚したらどうなるかどうかがテーマでした。
結婚してみて理解したのは、結婚はエンディングではなく、始まりにすぎず、お互いで人生を作り出すものだから、予想と実際、理想と現実は全然違います。

私は仕事を通じて、また、仕事を通じていろいろな人と出会い、「人間力」の力とすばらしさを体験しました。
つまり、人間とは、やる気になりさえすれば、どんな事でもできてしまうという事。
そのモチベーションが大事なのです。

だから、恋愛、結婚はモチベーションなんだと思っています。よりよい人生を生き抜いていくために、この人と一緒にいれば、元気の源が沸いてくる。この人と一緒にいると、違う自分を発見して発展していく。そういう事が大事なのではないかなーと最近はそう思います。

こういう人との出会いはなかなか簡単には見つかるものではありませんが、精一杯自分を生きていて、こういう出会いを求めれば、何かしら自分で行動するものです。
現代の世の中で、理想の人に出会えない、、、という事は、自分自身の努力不足ではないでしょうか。まずは行動に出る! これが大事だと思います。
なんて、偉そうに書きましたが、行動に出たら出たでいろいろな問題も出てきて、、、問題解決、進化の連続ですね、生きるって。だから楽しいのでしょうか。

2007年9月19日水曜日

一緒に二人でいる幸せ

古い映画ですが、ブラッドピットの、「Meet Joe Black」を見ました。邦名だと、「ジョーブラックによろしく」だったと思います。前にも見たけど、いい映画!!
こんなセリフがありました。

「お互いの全てを知って、秘密がなく、自分の欠点も許してくれて、、、秘密がないからこそ自由になれて最高に幸せ!だから愛してる!!」

「愛は情熱で雷に打たれたよう、、、頭で考えるのとは違う。それを知っているのと知らないとでは生きる意味が違う。それを探すのが人生だ。」

この二つのセリフとよく似た事を言っていた人がいました。
お互い秘密がなく、自由に愛し合える。そんな人がきっとこの世の中にいるんですよね。
人生って素晴らしいねぇ~!!!